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フランスに行ってきます!

  23, 2019 09:28
タイトルの通り、フランスに行ってまいります。
 
去年から Guillaume de Machaut(ギョーム・ド・マショー)の作品を勉強したいなと思っていましたが、元アンサンブル仲間である大伴さんの縁で、大御所ともいえる方のもとで講習会を受けられることがとても嬉しいです。もちろんマショー以外の作品もあるため、課題がとても多いのですが……。普段、メインで演奏していない時代や作曲家だけに苦労も多いはずですが、しっかり勉強してきます。
 
二年ぶりの海外。ちょっとドキドキしています。荷物はかなり厳選して軽いですが、バックパックは少々重め。どうか無事に機内に持ち込めるのを祈るばかりです。
 
まずは本日、東京入りです。札幌でお世話になった友人や、新しい友達と一緒に夜ご飯を食べて、明日の昼には乗継先であるモスクワへ向かいます。
 
帰国したら、時期は未定ですが渡仏報告会&ミニコンサートを行う予定です。良いものをお届けできるように、現地でしっかり揉まれてきます。
 
現地の熱さに負けないよう頑張ります! あと、スリに遭わないように警戒もしっかりと!

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「聖女のシンフォニア・緑の響き」 参加報告♪

  10, 2019 12:15
7月7日(日)の午後、札幌市でヒルデガルト・フォン・ビンゲンを題材にしたイベント「聖女のシンフォニア・緑の響き」が開催されました。
女性が活躍しづらい時代とされる中世において、医学、音楽、宗教と多くの分野で功績や著書を遺し、聖女と称えられたヒルデガルト。ハーブやアロマに携わる方、中世ヨーロッパの歴史や音楽に関心のある方、クリスチャンの方やキリスト教に携わる方なら必ず名前を聞いたことがあるでしょう。
 
ヒルデガルトヘルスケアアドバイザー ・長谷川弘江さんが聖女ヒルデガルトや中世修道院について解説を、翻訳家・音楽ライターの白沢達生さんが中世の修道院や音楽について解説を、中世西欧史民俗研究家の繻 鳳花さんが当日のお茶菓子(中世前期アレンジ料理)を作り、私こと宇治美穂子はヒルデガルトが作曲した歌を演奏する楽士として出演いたしました。
 
 
 
白熱するトーク
【左】長谷川弘江さん  【右】白沢達夫さん
分かりやすい解説で、参加者の方も興味深そうにメモを取っていました。時折グレゴリオ聖歌や多声音楽の宗教音楽を流し、ヒルデガルトの音楽と比較も。
 
 
 
聞き入る宇治
お二人の解説に聞き入る宇治。
大好きなヒルデガルトのお話に、終始ニヤニヤ……いえ笑顔を浮かべております。
 
 
 
お茶菓子の説明
【左】長谷川弘江さん  【中央】白沢達夫さん  【右】繻 鳳花さん
トークだけではなく「味覚」も楽しめるのが、コストマリー事務局さんが主催するイベントの特徴! 中世の歴史やレシピを重んじつつ、現代人が食べやすいよう工夫されているお菓子やパンは、お客様もニコニコしながら召し上がっていました。もちろん私も満喫!
 

 
ハープ演奏中
トーク、お菓子を堪能しつつ、楽士としての任務もしっかり遂行しております(笑)。
 

ヒルデガルトが作曲した音楽は、音の跳躍が多かったり詩に基づいた音型をしていたりと、11~12世紀に作られた音楽としては独特。この日は「O Viridissima virga(おお、緑の若枝よ)」、「Laus Trinitati(三位一体を賛美せよ)」、「O tu illustrata(おお、照らされし御方よ)」の三曲を演奏いたしました。お客様の中にはアイリッシュ・ハープの弾き歌いを初めて生で聴いたと仰ってくれた方がいらっしゃり、興味深そうに眺めたり楽器の写真を撮影されていました。去年ハーブのワークショップで一緒に受講されていた方も居て、嬉しかったです!
 
 
休憩やイベント終了後は、お楽しみに物販タイム! 私もちゃっかりお買い物を楽しみました。白沢達夫さんからはフランスの吟遊詩人のCDを、長谷川弘江さんからはヒルデガルトのクリアファイルを、繻 鳳花さんからは中世料理のレシピ本を購入しました。どんな物かは、また後日ブログで感想とともに写真を掲載できればと思います。
 
 
このイベントに参加できたことで、さらにヒルデガルトのことが好きになり、中世の修道院やお料理についても興味が深まりました(ただでさえ大好きな世界だというのに!)。ヒルデガルトの音楽もまだまだ素敵なものがあります。これからのイベントやライブで、少しずつ彼女の作品をお届けできればと思ってやみません。
中世ヨーロッパについて造詣の深いお三方とご一緒できたこと、そしてこのイベントでの時間をお客様とともに共有できたことをとても嬉しく思います。またこのような機会をともにできれば良いなぁ……もっと頑張らねば。
 
 
最後に、今回のイベントでご一緒した方の公式サイトやブログ等の情報を掲載いたします。ご興味がありましたら是非ご覧ください。素敵な何かが見つかるかもしれません。
 
 
長谷川弘江さん (ヒルデガルトヘルスケアアドバイザー)
ブログ https://aliceami.blog.so-net.ne.jp/
Twitter https://twitter.com/aliceami2
 
白沢達夫さん (翻訳家・音楽ライター)
コラム(一部の記事を執筆) https://ontomo-mag.com/people/tatsuo-shirasawa/
Twitter https://twitter.com/t_shirasawa
 
繻 鳳花さん (中世西欧史民俗研究家)
コストマリー事務局公式サイト http://woodruff.press.ne.jp/wp/
Twitter https://twitter.com/shuhohka

「双弦と歌 Vol.2」が終了いたしました!

  29, 2019 11:49
6月23日(日)に北海道立文学館でおこなった演奏会「双弦と歌 Vol.2 ~風に乗って届け、古の旋律よ~」が無事に終了しました! 前々日から悪天候に見舞われましたが、祈った甲斐もあり当日は好天に恵まれました。
 
Hirmaさんはフィンランドの伝統音楽。
私は中世スペインに伝わる聖母マリアの歌。
互いの専門ジャンルをしっかり紹介・披露しつつ、多くの人に愛されているアイルランドやイギリスの民謡を取り上げた今回のプログラム、なかなかバランスの良いものになったかと思います。
 
私を中世音楽の世界へと誘ってくれた「聖母マリアの頌歌集(Cantigas de Santa Maria)」は思い入れの強い作品集です。よほどのことが無い限り、私が出演する演奏会には必ずプログラムに入れております。奇跡のエピソードが面白い作品、素敵な旋律の作品がまだまだありますので、自分も楽しみながら多くの作品をお客様にお届けしたいですね。
 
Hirmaさんとのシリーズ「双弦と歌」、次回の演奏が決まっております。
 
日時は10月19日() 15時開演。会場は深川市にあるアートホール東洲館です。美術館の入館料は無料ですが、演奏会の鑑賞には300円かかります。宜しければご検討ください♪
 
 
「聖母マリアの頌歌集」が気になる、歌ってみたい、と思った方は『ルリジサの会』へ一度足を運んでみてはいかがでしょうか。月に1~2回のペースで、札幌市内の公共施設にて歌と楽器で「聖母マリアの頌歌集」を楽しむワークショップを開催しております。私、宇治美穂子が進行係を務めておりますので、ライブ・演奏会以外でもここで生演奏を聴くことができます。ちなみに素の姿も見れますよ(笑)。詳しくは下記の Ensaladas de Música 公式サイトをご覧ください!
 
Ensaladas de Música 公式サイト
https://www.ensaladas-de-musica.com/
 
 

6月23日に北海道立文学館で歌います!

  04, 2019 12:49
1月~5月の間、すっかりブログ更新がご無沙汰しておりました! 閲覧してくださった方、大変失礼いたしました。

演奏会のお知らせを一つ。

6月23日の日曜日、北海道立文学館にて演奏会 「双弦と歌 Vol.2 ~風に乗って届け、古の旋律よ~」 を行います。私はいつも通り歌とアイリッシュハープ、そしてカンテレ奏者のHirmaさんと二人でアイルランド・フィンランド・スペインに古くから伝わる音楽をお届けします。中島公園を散歩しながら、意外と訪れる機会のない資料館の中で、古めかしい音楽を聴いてみませんか? 多くの方に聴いていただきたいと思い、複雑にはなりましたが料金設定も複数用意いたしました。下記に演奏会の詳細を記載いたしますので、ご家族、お友達をお誘いのうえ是非お越しくださいませ♪


      *      *      *


双弦と歌 Vol.2 ~風に乗って届け、古の旋律よ~

アイルランド、スペイン、フィンランド
古き時代から多くの人に愛され、受け継がれてきた音楽を
歌とアイリッシュ・ハープ、カンテレで奏でます。


【日時】2019年6月23日() 18:15 開演 (17:45 開場)

【料金】 予約・当日で金額の変動はありません。
一般 2,000円
学生 小中学生:500円/高校生以上(学生):1,000円 
65歳以上 1,000円
身体障がい者 500円


ご注意
一般料金(2,000円)以外での入場をご希望される方は、年齢や在籍を証明できるものをお持ちください。
例:学生手帳、敬老パス、敬老手帳、障がい者手帳など
(いずれも提示がない場合は、学生であっても一般料金(2,000円)をお支払いいただきます。)


【会場】北海道立文学館(札幌市中央区中島公園1番4号)
アクセス
①地下鉄
  南北線「中島公園」駅(出口3番)下車徒歩6分
  南北線「幌平橋」駅(出口1番)下車徒歩7分
②路面電車
  札幌市電「中島公園通」駅下車徒歩10分
③バス
  中央バス 西岡平岸線79・羊ヶ丘線89 「中島公園入口」下車 徒歩4分
  JRバス 山鼻線 循環啓55・56・65・66 「中島公園入口」下車 徒歩4分
  ※ご来館の際には公共交通機関をご利用ください。


【出演者】
宇治 美穂子(歌、アイリッシュ・ハープ)
国内外の音楽祭や講習会にてG.ロランス、R.マメリ、波多野睦美、P.セレムズィンスカ各氏より声楽指導を受ける。13世紀スペインにて誕生した「聖母マリアの頌歌集(Cantigas de Santa Maria)」との出会いで感銘を受け、2014年より中世音楽の演奏とアイリッシュ・ハープ弾き歌いを始める。2017年にはサンティアゴ・デ・コンポステッラ市内の教会にてコンサート出演。声楽家としても活動、声楽指導も行っている。Ensaladas de Musica(エンサラーダス・デ・ムジカ)主宰。
 
Hirma(カンテレ) 
カンテレ奏者 佐藤美津子、Ida Elina、Minna Raskinenに指導を受ける。コンサートカンテレのクラシック奏法と、民族音楽を学び、主にアンサンブルや伴奏として活動をしている。これまでに、宇治美穂子、Adriana Alcaide(スペインのバイオリン奏者)夢和(ギター奏者)minstrel(ケルト音楽ユニット)Nana(ハンマーダルシマ奏者)とのコラボ。2016年にはフィンランドでMinna Raskinen主催のコンサートにて共演。


【主催】 Ensaladas de Música

【後援】 日本カンテレ友の会

2018年、ありがとうございました。

  31, 2018 11:33
2018年も今日で終わり。
 
1月は室蘭にある聖ベネディクト女子修道院にお世話になり、夜の祈りや奉仕演奏をさせていただきました。
3月は波多野睦美さんと一緒に六花亭ホールで、声楽アンサンブルで共演させていただきました。
5月は初めて大阪に行って中世音楽まつりに参加し、演奏を楽しみつつもイベント企画に強い関心を抱きました。
7月は東京で初めて投げ銭ライブをおこない、またソロライブを継続して開催しました。
9月は地震が発生し全道がほぼ停電、少しだけ中世の生活を味わいました。
11月は “Ensaladas de Música(エンサラーダス・デ・ムジカ)”を立ち上げました。
 
思い返すと色々なことがあり、大変ながらもライブをたくさん実現し、関わった方々とも充実した時間を過ごすことができました。
それと同時に音楽のことを考える時間が増えて、今後の人生を深く考えるようになりました。
 
更新頻度は低いものの、このブログでライブの宣伝や、参加したイベントの感想等を発信できたことをとても嬉しく思います。記事を読んでくださった皆様、本当にありがとうございました。
 
2019年も演奏の機会をなるべく多めに作り、立ち上げたばかりの団体“Ensaladas de Música(エンサラーダス・デ・ムジカ)”でのイベント企画も頑張りたいと思います。
 
北海道はこれからますます寒くなりますが、風邪を引かないよう気を付けて生活していこうと思います。健康第一!
 
皆様も充実した年末年始をお過ごしくださいね。
 
 
きなこ餅が食べたいなぁ。 
 
 

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